モールス信号デコーダ

モールス電鍵ミニチュアコレクションを改造してM5StickC　Plusに接続
M5StickCでモールス信号を復号してみました。

電源はM5StickCから＋５Vを取り、タクトスイッチの端子から入力信号を取ります。

モールス信号

モールス信号は短音と長音の組み合わせで構成されます。
短音の長さを１とすると、音と音の間隔は１、長音は３です。
文字と文字の間は３空けます。

符号と文字の層間図
数字、記号は別になりますが、今回はアルファベットだけを考えます

ONの時間が短音の長さ×0.5～1.5の場合を短音、それ以外を長音として判定
ONシグナルが4回、又はOFF時間が短音の長さ×2.5になった時点で1文字として処理
短音ならB01、長音ならB11としてビットパターンを作成
出来上がったビットパターンを辞書と突き合わせれば復号化した文字が得られます

以上のスケッチを公開しています。